デジタルカメラよりピントが良い!非接触非破壊で本をスキャンできるScanSnap SV600 最大A3サイズ、厚さ30mmまで対応

普及価格帯のスキャナが一歩ロボット化したのはすごいことです。
映画「アイアンマン」に出てくるようなロボット化されたスキャナが2013年7月に発売されます。
富士通 ScanSnap SV600 FI-SV600 A3まで対応のスタンド型モデル、非破壊自炊向け
今まで本やペラ原稿をコピーやスキャンする時はフラットヘッド型で1枚ずつ取っていたと思います。
デジタルカメラで撮るという方法もありますが、接写用のセッティングをしても周辺のピントが甘くなります。
周辺まで均一にカメラで撮影するには、大掛かりなセッティングと周辺まで画質に余裕のあるレンズが必要になります。
一般に使用しているレンズは一眼レフでも周辺画質はそこまで良くありません。
マクロレンズでも周辺は差が出ます。


しかしこのSV600はヘッドを振ってCCDラインセンサーでスキャンするので非接触で原稿面に距離の差がある問題を解決しています。

中央と周辺で距離の差があるデジタルカメラ一発撮りより、原稿面に合わせてCCDヘッドを振るスキャナの方がピントが良い!ということです。

印刷物に限らず、表面に触れたくないパステルもフィキサチーフ無しで、乾いてない絵の具の絵画でもスキャン出来ますね。

商品の仕様
読取方式:オーバーヘッド読取方式、片面読み取り
読取モード:カラー/グレー/白黒/自動(カラー、グレー、白黒の自動判別)
読取速度(A3縦 / スーパーファイン):カラー/グレー300dpi、白黒600dpi相当: 3秒/枚
Windows / Mac(2013年秋予定)対応
登録情報
商品パッケージの寸法: 21 x 15.6 x 38.3 cm ; 3 Kg
発送重量: 14 g
メーカー型番: FI-SV600
ASIN: B00DBLQ82E

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